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zoom RSS 先進医療 多焦点レンズによる水晶体再建術

<<   作成日時 : 2013/10/08 15:59   >>

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平成24年11月1日現在で、先進医療は105の種類があり、年間で1万人程度の方が
先進医療を受けています。治療費は1万円から300万円以上と多岐にわたっています。

今回は先進医療の中で一番実施件数が多い「多焦点レンズによる水晶体再建術」の
話しをします。これは白内障の手術の際に、単焦点レンズではなく多焦点レンズを使っ
白内障だけではなく、老眼も治療するというもので、2010年の3月に先進医療として
認定されました。

まずどのくらいの件数が年間で行われているかを、表で見てみましょう。
画像

上の表のとおり先進医療の中では、年間で最も多く実施されており、平成25年8月1日
現在で全国の285機関が厚生労働省の認定を受けています。

続いて単焦点レンズと多焦点レンズの違いを見てみましょう。
画像

単焦点レンズにはピントを合わせる調節力がありません。一方多焦点レンズは単焦点
レンズと異なり、遠くと近くの両方にピントを合わせることができます。従って白内障の
手術の際に多焦点レンズを眼内に入れると、もう老眼鏡をかける必要は少なくなります。

単焦点レンズは健康保険の適用ができますが、多焦点レンズは先進医療のため、全額が
自己負担になります。民間の医療保険に加入している人が、特約として先進医療特約が
付加されていれば、全額が保険金として給付されます。但し厚生労働省で認定された機関
(平成25年8月1日現在全国285機関)でのみ、この先進医療保険金が適用されるので、
認定を受けていない病院や眼科で、同様な手術をしても保険金を請求することはできま
せんので、ご注意ください。

単焦点レンズのみ扱っている病院や眼科は、多焦点レンズのことを患者に説明しない場合も
あるので注意が必要です。どの医療機関が多焦点レンズによる水晶体の再建術を行っている
かは、下の厚生労働省のホームページで確認ができます。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan02.html

尚多焦点レンズの水晶体再建術の費用は、健康保険の「高額療養費」の対象にはなりま
せんが、確定申告「医療費控除」の対象にはなります。

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梅田隆生(Takao Umeda)

愛知県一宮市出身

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

大学を卒業後AV機器メーカーに勤務した後、保険業界へ。現在は節保綜研 所長

節保(保険の節約)コンサルタントとして教育・研修・セミナー・保険相談などの業務を行なっています。仕事以外では、合気道・パスタづくり・靴磨きを週末に楽しんでいます。


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